"水素"は本当に健康に良いのか？水素の効果を徹底調査！

はじめに

どーも、アマイモです。"水素"って皆さんご存じですよね？

「詳しくは知らないなー」、「健康に良いって噂で聞いたことあるような…」という方がいるかと思いますので、当記事では"水素"はそもそも何なのか。水素を体内に取り込むと何が起きるのか詳しく解説していきます。

最後まで見ていただけると非常に嬉しいです。

そもそも"水素"って？

"水素"は、水素原子(H)が2つ結合し安定した水素分子（H₂）のことを指しています。水素の特徴を以下にまとめました。

実は、"水素"は日常生活のあらゆる場面で使われており、ガラスの製造や食品・科学製造・燃料電池・半導体製造・ロケット等に利用されています。多岐に渡り利用されている"水素"は人体に取り込むと何が起きるのでしょうか。

”水素”は本当に健康にいいの？

結論から伝えますと”水素”は健康促進の効果が期待されています。

なぜかというと、水素には体内の悪玉活性酸素を除去する働きがあるためです。少し難しくなりますが、知らない人のために活性酸素について紹介しますね。

活性酸素は4種類あって、そのなかで身体によって良い働きをする善玉活性酸素と細胞を錆びつかせたり老化を引き起こす悪玉活性酸素に分類されます。

善玉活性酸素	悪玉活性酸素
過酸化水素、スーパーオキシド	ヒドロキシラジカル、一重項酸素

活性酸素の4種類について紹介していきます。

悪玉活性酸素が生みだされる原因は紫外線やたばこ、ストレスが有名です。しかし、誰もが行っている呼吸も活性酸素を生み出しているのはご存じでしょうか。

"水素"は細胞の酸化を抑える？

私たちは呼吸によって1日500ℓ以上の酸素を体内に取り入れて、酸素を使って食事で摂った栄養素を燃やし、エネルギーを作り出していますが、この過程で取り入れた酸素の約2％分が強い酸化作用を持つ活性酸素に変わってしまいます。上記で説明したとおり、活性酸素はその強い攻撃力で体内に侵入したウイルスや細菌を退治するという大切な役割がありますが、必要以上に増えてしまうと健康な細胞まで酸化してしまい、老化の原因になってしまします。

"水素"の話に戻りますが、"水素"は悪玉活性酸素であるヒドロキシラジカルと結びつき、無害な水として体外に排出し除去する働きがあると言われています。(参考元：水素医療研究会)

つまり、"水素"を摂取すると悪玉活性酸素であるヒドロキシラジカルが減少し、結果として健康な細胞の酸化を抑えることができます。だから、"水素"は健康に良いということなんです。

すごいな水素！　やるじゃん水素！

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ん？ その役目、抗酸化物質で良くない？

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抗酸化物質について軽く紹介します。あまり馴染みのない言葉ですが、私たちが普段食べている食べ物(野菜、果物、海藻、キノコ、豆類、種子、スパイス類)に含まれています。

これらの抗酸化成分にはそれぞれ別々の役割と働きがあるため、バランスを考えて偏らずに食べることがポイントです。これらの抗酸化物質は種類が非常に多いので割愛させていただきます。

さいごに

最後まで見ていただきありがとうございます。

4年前に水素水ブームがありましたが、当時の消費者庁が水素水メーカーの誇大広告を注意喚起・取り締まりを行った件で水素が話題になりましたね。

"水素"をよく知らない人は「詐欺じゃないか」「健康に良いのは嘘」と疑う人も多いと思います。私もそうです。

調べて"水素"は細胞の酸化を抑える重要な役割があることが分かりましたが、普段の食生活を見直して抗酸化物質を多く含む食品を取ることのほうが健康に良いと私は思います。他の栄養素を沢山取れますし。

"水素"について長々とご紹介しましたが、バランスの良い食事をとれている方は無理に水素を取り込まなくてよいでしょう。

それでも"水素"の力を信じたいという健康マニアは、次回の記事で"水素"を利用した水素吸引器具を紹介しますので、そちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。

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